公開レクチャー日程

脇阪克二氏レクチャー

11月27日に、sousouのテキスタイルデザイナー、脇阪克二氏に来て頂きました。
たくさんの資料とともに、marimekko、Jack Larsen、ワコール・インテリア・ファブリック、そして現在のsousouでのお仕事のお話をして頂きました。

写真/60-70年代と現在の染料やプリント技術の違いや、リピートのパターンの作り方を説明して頂いているところです

公開レクチャーのお知らせ

講師 ルイーズ・レミゥ・ベルベ氏
演題 テキスタイルの創作とコンピューター
日時 2010年9月6日(月)15:00-16:30 
場所 川島テキスタイルスクール レクチャールーム

参加ご希望の方はメールにて、お名前、ご住所お電話番号を添えて
5日までにお申し込み下さい。

ルイーズ・レミゥ・ベルベ氏はモントリオール現代テキスタイルセンター
ディレクターでありコンピュータ・ジャカードのアーティストです。
2010年9月9日-11月3日まで赤坂のカナダ大使館 高円宮記念ギャラリー
にて、彼女のワークショップ参加した作家 ジュリアナ・ジョーズ
中野恵美子 阿久津光子 三氏と共に展覧会とレクチャーが開催されます。
こちらのレクチャー申し込みは emikonakano@jcom.home.ne.jp

カナダ大使館 高円宮記念ギャラリー(日本語)
カナダ大使館 高円宮記念ギャラリー(英語)

2010年公開レクチャー 

聴講は無料ですが各レクチャーの1週間前にメールデご住所、お名前、電話番号を添えてのお申し込みが必要です。尚、受付はメールのみ、先着10名までですのでご了承下さい。

5月20日(木)15:00-16:30
綴れ織りの歴史と未来
「タペストリーを視る」著者 朝倉美津子先生

5月27日(木)15:00-16:30 
ミラノサローネと和のデザイン
アルクインターナショナル代表 中塚重樹先生

6月 8日(火)15:00-16:30
現代のサーフェスデザイン:アートとプロダクト
京都造形芸術大学教授 八幡はるみ先生

6月22日(火)15:00-16:30
蝋染めと象嵌について 
大阪芸術大学教授 福本繁樹先生

7月20日(火)15:00-16:30 
ファッションとその周辺   
NO CONTROL AIR デザイナー米永至先生

10月20日(水)15:00-16:30 
衣裳文化財の修復、着付けから展示まで
修復工房 アトリエ後藤 後藤 敬子 令子先生

11月 4日(水)15:00-16:30 
南太平洋の染織
大阪芸術大学教授 福本繁樹先生
        

公開レクチャー

7月15日(火)漆:織とステンシル 講師 中嶋紫都
8月19日(火)マヤの腰機     講師 京田 誠
8月29日(金)アジアの染織    講師 ひろいのぶこ
10月 3日(金)コミッションワーク      講師 草間てつお
10月16日(木     講師 中嶋紫都
11月15日(火)漆:織とステンシル 講師 中嶋紫都

ホスピタル アート/森口ゆたか ディレクター 野田凉美         

公開レクチャー3回目(6月19日)は、現代美術作家の森口ゆたかさんにお話
を伺いました。森口さんは、1998年から1年間滞在されたイギリスで、アート
が医療と繋がり、気持ちよい空間を作ることができる例を多く見られ、帰国後、
NPO法人アーツプロジェクツを立ち上げ、医療の現場に「こころの薬」として
アートを設置し、癒しの空間を作る活動をされています。
この活動によって、作家として制作ができなくなるのではないかと周りからは
危惧されたものの、結果としては作家活動しているだけでは出会えない人々や
環境に接し、作家としても気持ちに広がりができてよかったので、何でも無駄
とは思わずにやってみることが大切だと話された後、学生達が病院で製作する
様子や最近の森口さんの「つながる」をテーマにした映像作品を見せて頂き、
アートの持つ力を改めて感じさせられました。
また、最近病気で入院していた学生からは、素っ気ない病室のカーテンに自分
で飾りを止めつけたら、他の患者さんや看護士さんにも欲しいと言われ、一緒
に作ったことがとても気持ちを前向きに出来てよかったので、そういった取り
組みはあるのかという質問に対して、既にそういうことをもっと積極的に進め
て行きたいと考えているとのことでした。
織物をはじめテキスタイルは、テクスチャーの表情が豊富で優しく、音を吸収
する効果もあるので、コンクリートやガラス等の無機的な素材で作られた空間
には、最適です。学生達がスクールで学んだことを社会で活かせるように是非
こういう取り組みに参加する機会を多く持ちたいと思いました.
*アーツプロジェクツHP http://www.arts-project.com/

手塚愛子氏レクチャー

東京現代美術館で開催中のMOTアニュアル2008「解きほぐす」
2月9日から4月13日
に出品されている手塚氏の大学時代から現在までの作品を見せて
頂きました。絵画についてのしっかりした理論を持たれ、強くて
ひたむきな表現姿勢にとても魅力を感じました。


経糸を引き抜くー五色   織られなかったもの


弛緩する織物

テキスタイルデザイナー本田純子氏レクチャー


9月27日
川島織物セルコンが1998年に立ち上げ、海外でも非常に高い評価を受けているSH(Sumiko Honda)ブランドのデザイナー本田純子氏に原画や企画マップそして現物を見せて頂きながらお話を伺いました。よいモノを作り出すには「何よりも健康であること」「続けること」「日常の何でもないものがヒントになること」そして「忙しくても仕事とは別にプライベートで手織りの時間を持つことで作り手としてのバランスを保つこと」など、学生達にとってとても大切なアドバイスをして下さいました。