使用する綜絖枚数を増やすと、さらに多くの組織を楽しむことができます。6枚綜絖から始め、その後8枚綜絖で様々なサンプルを織り、織物組織をドラフト図でより深く理解しましょう。またブロック数の多いサマー&ウィンターではペダル不足が問題になりますが、それを解消できる<スケルトンタイアップ>も学びます。
※この講座は「組織がわかる5日間」を修了された方、または同程度の経験者が対象です。
日程 | 2019年10月15日(火) 〜 2019年10月19日(土) |
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時間 | 9:00 〜 17:00 |
受講料 | 42,500円(税抜き) |
定員 | 9名(最小開催人数 4名) |
申込締切 | 2019年9月30日(月) |
1日目 | 説明・整経・機準備・タイアップ |
2日目 | [6枚綜絖のバスケットウィーヴ]綜絖・筬通し・タイアップ |
3日目 | [平織と斜子織のコンビネーション・昼夜綾織・二重織]綜絖・筬通し・タイアップ(スケルトン) |
4日目 | [6ブロックのサマー&ウィンター] 綜絖・筬通し・タイアップ |
5日目 | [ブレイド綾織 または 6ブロックのハック織・ハックレース織] |
1985年成安女子短期大学(現・大阪成蹊大学)造形芸術科染織コース研究科修了。京都の織物会社勤務を経て、制作活動に入る。現在は主に身に纏う布を織る。現在、当スクール講師の他、京都造形芸術大学非常勤講師。