経糸と緯糸が交差する織物の構造を組織といいます。綜絖の通し方やタイアップを変えたり、単に足踏み順をアレンジするだけでもその交差は変化し、様々な表情の布を織ることができます。組織の基礎を理解するため、4枚綜絖による基本的な変化組織・特別組織の綜絖通しとタイアップで、8パターン4枚(頑張れば9パターンで5枚!)の布を織ります。
使用織機:天秤式4枚綜絖
※この講座は「はじめての織り」または「織物がわかる5日間」修了と同程度の経験者が対象です。
カテゴリー: スキルアップ講座、織り講座日程 | 2022年5月16日(月) 〜 2022年5月20日(金) |
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時間 | 9:00 〜 17:00 |
受講料 | 49,500円(税抜価格 45,000円) |
定員 | 8名(最小開講人数 4名) |
申込締切 | 2022年4月18日(月) |
1985年成安女子短期大学(現・大阪成蹊大学)造形芸術科染織コース研究科修了。京都の織物会社勤務を経て、制作活動に入る。現在は主に身に纏う布を織る。現在、当スクール講師の他、京都芸術大学非常勤講師。