以前「和紙で糸を作る」の講座で作った糸をご持参いただける方の受講が可能です。
「紙布の角袋」の講座への途中参加となります。
紙布(しふ)とは、和紙を糸にして(「和紙で糸を作る」参照)織られた布を指します。通常、経糸には絹、綿、麻などを用い、緯糸として紙糸を織り込んでいきます。経糸、緯糸共に紙糸を用いた、非常に美しい諸紙布も存在します。今回は経糸にリネンを使って和紙3枚分の紙糸を緯に紙布を織り、手ぬぐい状の1枚の布を簡単に縫い合わせる事で出来るユニークな形の角袋(つのぶくろ あずま袋ともいう)を作ります。
使用織機:ジャッキ式4枚綜絖
※この講座は「はじめての織り」または「織物がわかる5日間」修了と同程度の経験者が対象です。
カテゴリー: ビギナーズ講座、織り講座日程 | 2022年9月15日(木) 〜 2022年9月17日(土) |
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時間 | 10:00 〜 17:00 |
受講料 | 31,680円(税抜価格 28,800円) |
定員 | 8名(最小開講人数 6名) |
申込締切 | 2022年8月4日(木) |
1985年成安女子短期大学(現・大阪成蹊大学)造形芸術科染織コース研究科修了。京都の織物会社勤務を経て、制作活動に入る。現在は主に身に纏う布を織る。 現在、当スクール講師の他、京都芸術大学非常勤講師。