川島テキスタイルスクール

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専門コース

 

交換留学

創作科では提携校の HV Skola(スウェーデン)へ3ヶ月の交換留学をすることができます。

日本を外から見つめなおし、北欧の優れたテキスタイル文化と技法を学ぶことにより

デザイナーや作家として暮らしのためのよいデザインを提案できる人を育てます。




体験談

谷 歩美果
2018年創作科修了生

2017年9月〜11月 交換留学


スクールに来るHV Skolaからの留学生が扱う色や素材の選び方に、日本とは異なる文化や生活様式を感じ、自分が作るラグにその要素を取り入れられればと留学を決めました。3ヶ月という短い期間でしたが、HVの先生方がよく口にするYou can do it,if you want.という言葉が、いつもワクワクした気持ちで新しい技術や感性を自分のものにする力になりました。グループ課題では、お互いに持っていた技術からアイディアを出し合い制作し、実際にお店で販売しました。沢山のことを学べた中でも、ただ作品を作るのではなく、作ることの先を考えるようになった大きな経験です。

 

---------交換留学ブログ記事--------

スウェーデン交換留学近況報告

スウェーデン交換留学近況報告2

スウェーデン交換留学近況報告3

 


渡井あかり
2017年創作科修了生

2016年9月〜11月 交換留学


染織を学ぶのに、北欧には是非1度行って勉強したいという想いがスクール入学時からあり、留学することを決めました。HV Skolaの最終学年クラスに参加し、刺繍や北欧織機を用いたダマスク織りを学びました。また、クラスメイトと2人でノーベル賞をテーマとした作品を制作し、美術館で受賞者の方に見ていただくという貴重な体験もしました。クラスメイトの感性に触れ、制作のプロセスを間近で見ることができ、刺激を受けることができました。友人としても、作家としても、心から尊敬できる人たちとの出会いをこの先の制作活動に活かしていきたいと考えています。

 

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スウェーデン交換留学近況報告

スウェーデン交換留学近況報告2

 



 

水野友美
2016年創作科修了生

2015年8月〜11月 交換留学

以後2015年12月まで在学し勉強を続ける


北欧のテキスタイルの独特な色彩に惹かれます。織りを学ぶ中で組織織りに興味を持ち、経糸と緯糸の効果を上手く組み合わせたスウェーデンの組織織りを習得したいと思い、留学を決めました。最終学年のクラスに入り、初めての1ヶ月は刺繍の技術を学び、次に自由制作、最後に北欧機でのダマスク織りを学びました。いずれの制作もクラスメイトのセンスや技術に驚かされ、大変刺激を受けました。自分の中でこれだ!と思える組織織りと出会えたことが何よりの宝です。休日は友人と美術館に行ったり、デッサンしたり、織り教室の助手をしたりと、学校以外でもとても充実した体験ができ、大変恵まれた留学になりました。

 

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スウェーデン交換留学近況報告

スウェーデン交換留学近況報告2

スウェーデン交換留学近況報告3

 


公文麻衣
2013年創作科修了生

2012年8月〜11月 交換留学

以後2013年2月まで在学し勉強を続ける


スクールで1年2年と学んでいるうちに「自分にしかできないものを作りたい」という想いが大きくなりました。大きな事にチャレンジしたいという気持ちもあり、創作科で留学することを決めました。HV Skolaではタペストリーに使われる技法やカーペットに使われる技法を学んでいます。特にカーペットの制作は、スウェーデンの伝統的な技術と文化に触れる事で織物の楽しさを改めて感じる事が出来ました。やっていてとても楽しく、ぜひ日本でも続けたいと思っています。この先もスウェーデンでの経験を活かし、私のテキスタイルを作り続けていけたらいいなと思っています。

 


仲原杏子
2011年創作科修了生

2010年8月〜11月 交換留学

以後2010年12月まで在学し勉強を続ける


HV Skolaでは2年生のクラスに編入し、様々なマット織の技法を勉強しました。他学年の科目だったウール刺しゅうのクラスにも参加し、希望に合わせてとても柔軟にカリキュラムを組んでもらいました。 放課後は近くの美術館に出かけたり、友人宅に集まりFika(お茶の時間)を楽しみ、スウェーデンの日常に触れました。休日には地方へ遠出し、色々な街を訪ねました。ストックホルム以外の街も発見の多い、魅力的な場所でした。 現在でもクラスメイト達との交流は続き、制作面でも刺激を受けます。友人や先生方に恵まれた、とても充実した留学期間でした。

 


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