川島テキスタイルスクール

Jp / En 

和紙で糸を作る [終了]

楮などの靭皮繊維が材料の、日本独特の流し漉きで作られた和紙に細かく切れ目を入れ、揉み、裂織の緯糸をつくる要領でカットした後、撚りをかけて糸にしていきます。他素材の糸と同様、染めたり、織ったり、編んだり、組んだり…様々に使えます。この講座では和紙3枚分の糸を作ります。

※当日の持ち物はこちらをご確認ください。

カテゴリー: ビギナーズ講座、紡ぎ講座
日程 2024年4月22日(月) 〜 2024年4月23日(火)
時間9:00 〜 17:00
受講料25,520円(税込)
定員8名(最小開講人数 4名)
申込締切2024年3月27日(水)

1日目 和紙のカッティングと揉み
2日目 紡毛機で撚りをかけ糸にする・撚り止め

当日の持ち物
筆記用具、えんぴつ、カッターナイフ、マスク、バスタオル1枚、
フェイスタオル2枚(約35㎝×75~85㎝ 紙を湿らす時に使用)、木枠1個(お持ちなら)、
上履き(館内用・必要に応じて)、
※細かいほこりが舞うので黒っぽい服装だと付いてしまいます(割烹着などあるとよいかもしれません)
 講師 : 吉田桂子

1985年成安女子短期大学(現・大阪成蹊大学)造形芸術科染織コース研究科修了。京都の織物会社勤務を経て、制作活動に入る。現在は主に身に纏う布を織る。

戻る