ゆかたやふだんの着物にぴったりの半巾帯。からだにあった巾や長さをみつけて、手花模様をあしらったおあつらえの帯を織ってみませんか?
生成のタッサーを経糸に、シャリ感のある生糸とふくらみのある太いガラ紡木綿糸を緯糸に組み合わせます。生糸とガラ紡木綿糸は学校のまわりの植物で染めます。
使用織機:ジャッキ式4枚綜絖
※この講座は「はじめての織り」または「織物がわかる5日間」修了と同程度の経験者が対象です。
カテゴリー: ビギナーズ講座、織り講座日程 | 2023年8月28日(月) 〜 2023年9月1日(金) |
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時間 | 10:00 〜 17:00 |
受講料 | 59,000円(税込) |
定員 | 8名(最小開講人数 3名) |
申込締切 | 2023年7月31日(月) |
参考写真
1日目 | 染色・糸巻き |
2日目 | 整経・機準備 |
3日目 | 製織 |
4日目 | 製織 |
5日目 | 製織・仕上げ |
当日の持ち物 |
筆記用具、工作用はさみ(切れ味の良いもの)、糸切りばさみ、布メジャー(1.5~2m程度)、 エプロン(染色用)、ゴム手袋(熱湯での作業に対応可能なもの。手で染色作業を行う為) 上履き(館内用・必要に応じて) |
1989年大分県立芸術短期大学生活学科卒業後、専門学校でテキスタイルを学び、東京のFONS(中川千早主宰)、西表(紅露工房)を経て独立し、京都に工房を持つ。1992年あかりのオブジェ展審査員特別賞受賞、2006年伊丹国際クラフト展大賞受賞。現在当スクール講師の他、伊丹工芸センターにて天然染色を教える。2020年星ヶ丘ソーイングギャラリーで個展。