ワークショップ受講生の声

ノッティングで動物ラグ  愛知県 柴田和美さん

色んな事が一段落した時、前からやってみたかった”織り”を習いたいと思い立ちネット検索。
ここは初心者の私にもキッチリと教えてくれるかも・・・。
そう感じてまずは、『はじめての織り』を受講しました。
「思い切って習いに来てよかった〜。」各県から受講していた皆さんも同じ感想でした。

その際、ワークショップ講座説明があり、「ノッティングで動物ラグの講座は、つづれ機を使用し動物をテーマに織ります。デザイン・色は自由です。」と伺い、「おもしろそう!作りたい!」と思い受講しました。
初めてのノッティングでしたが、先生にはやさしく、わかりやすく教えていただき充実した楽しい時間を過ごせました。初めは”つづれ織り””ノッティング”・・?でしたが、自分で織ってみてこそ納得出来るのかも。
織物をもっともっと知りたくなりました。
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はじめての絣  京都市 樫藤佐智子

以前から「はじめての絣」のワークショップに参加したいと思っていました。今回やっと実現することができましたので楽しみにしていました。 初日はデザインを決めて、経緯絣のガイドテープ作り。ガイドテープにそって整経。経絣は二種類の整経をしなければならないため、テンションを合わせるのに苦労しました。そして絣の部分の糸括りはどのようにするのか?何を使用するのか?と考えていたのですが、ラップとスズランテープ(ビニールテープ)という意外と身近な素材を使って出来ることに驚きました。 次に染色。サンプル通りの色を出すつもりでしたが、染料を間違えて染色をしてしまい、色抜きの方法、染め直しの仕方を教えて頂きました。

思った以上に可愛い色に染め上がりました。 ほっとしたのも束の間で、染色の時に糸が毛羽立ってしまったため、機準備の時に毛羽立った糸一本ずつに糊をつけて、撚りをかけて、乾燥させて織り出しました。失敗したことで得ることがたくさんあり、ひとつひとつの工程を丁寧にする大切さも知りました。 このようなミスが重なり、最後まで仕上がるかどうか不安でしたが、無事にクッションも仕上げることができましたのも先生のお蔭だと感謝しています。本当にありがとうございました。