シルク博物館主催「第28回全国染織作品展」で、専門コース創作科の萩原沙季さんのタペストリー「おしゃべりの余韻」がシルク博物館賞を受賞しました。大賞に次ぐ賞で、萩原さんの作品はシルク博物館が買い上げ、同館の所蔵作品となります。

「おしゃべりの余韻」を含む入賞、入選作品は「第28回全国染織作品展」で展示されます。
「第28回全国染織作品展」
2025年10月25日(土)〜11月29日(土)
シルク博物館 神奈川県横浜市中区山下町1番地 シルクセンター2F
シルク博物館主催「第28回全国染織作品展」で、専門コース創作科の萩原沙季さんのタペストリー「おしゃべりの余韻」がシルク博物館賞を受賞しました。大賞に次ぐ賞で、萩原さんの作品はシルク博物館が買い上げ、同館の所蔵作品となります。
「おしゃべりの余韻」を含む入賞、入選作品は「第28回全国染織作品展」で展示されます。
「第28回全国染織作品展」
2025年10月25日(土)〜11月29日(土)
シルク博物館 神奈川県横浜市中区山下町1番地 シルクセンター2F
日本新工芸家連盟主催特別企画「第8回学生選抜展」で、技術研修コースの王今さんの綴織タペストリー「Memory」が田中直染料店賞を受賞しました。
選抜展では他にも、創作科の日岡聡美さんの綴織タペストリー「on my way」も展示されます。
第8回「学生選抜展」は第47回「日本新工芸展」の巡回展に伴って全国三都市で開かれ、受賞作品「Memory」は三都市全て、出品作品「on my way」はそのうち東京と京都で展示予定です。ぜひご覧ください。
東京本展:5月12日(月)~18日(日)東京都美術館
東海展:6月21日(土)~29日(日)松坂屋美術館(名古屋)
近畿展:7月1日(火)~6日(日)京都市京セラ美術館
専門コース専攻科の萩原沙季さんと、ウィークリー・クラス(2023年・応用クラス)の兼平裕子さんの作品が第73回西宮市展で受賞しました。
第73回 西宮市展
6月29日(土)〜7月6日(土)
*7月1日(月)は休館
10:00-17:00(7月6日(土)は15:00まで)
西宮市立市民ギャラリー
日本新工芸家連盟特別企画「第7回学生選抜展」で、専門コース専攻科の岩本瑞希さんの着物作品が、奨励賞を受賞しました。
第7回「学生選抜展」は第46回「日本新工芸展」本展・巡回展に伴って全国三都市で開かれ、受賞作品「春の庭」はそのうち東京と京都で展示予定です。ぜひご覧ください。
東京本展:5月12日(日)~18日(土)東京都美術館
東海展:6月8日(土)~16日(日)松坂屋美術館(名古屋)
近畿展:7月2日(火)~7月7日(日)京都市京セラ美術館
日本新工芸家連盟
日本新工芸家連盟主催特別企画「第6回学生選抜展」で、専門コース創作科の近藤雪斗さんの作品が、ニューカラー写真印刷賞を受賞しました。
この作品は、織りの技を駆使して心象風景を織り込み、視覚の効果を高めた綴織タペストリーです。
選抜展では他にも、同じ創作科の沼澤瑠菜さんのタペストリー3部作「ときめき」も展示されます。
第6回「学生選抜展」は第45回「日本新工芸展」の巡回展に伴って全国三都市で開かれ、受賞作品「栄華」は三都市全て、出品作品「ときめき」はそのうち東京と京都で展示予定です。ぜひご覧ください。
東京本展:5月17日(水)~28日(日)国立新美術館
東海展:6月17日(土)~25日(日)松坂屋美術館(名古屋)
近畿展:6月27日(火)~7月2日(日)京都市京セラ美術館
日本新工芸家連盟
専門コース専攻科の近藤雪斗さんが第71回 西宮市展の西宮市展若手奨励賞を受賞しました。
「Frame」−−この日本に、新しいものを建てたい。大きい窓は建物の顔。文明開化への眼差しが、新しいモノづくりへの情熱が、Frameに思いを託す−−/組織織りのラグです。フレーム柄をいかに美しく織れるかが肝。二重織の組織で白黒の色の切替を、ピックアップの技法で滑らかな曲線の工夫を凝らし、作り手のFrameへの思いを手技に託しています。
第71回 西宮市展
7月2日(土)〜9日(土)
※7月4日(月)は休館
10:00-17:00(最終日は15:00まで)
西宮市立市民ギャラリー
修了展で好評だった綴織タペストリー2作品が、日本新工芸家連盟主催特別企画「第5回学生選抜展」に出品され、5月に東京、6月に京都をめぐります。
この綴織タペストリー制作は、例年専門コース1年目の学生がグループで取り組むプロジェクトです。飾る場所に合わせてテーマを決めてデザインし、大きなサイズで織り上げます。制作にあたっては(株)川島織物セルコンの各現場の専門家による講義を受けて技術を学び、スクール講師のアドバイスのもとで学生ならではの発想力を生かして織り表現を追求しています。
今回の出品作品は「こえ」と「おかえり」というタイトルの2作で、(株)川島織物セルコン本社内と、スクールの寮の玄関への展示を想定して制作しています。「こえ」は、併設の川島織物文化館から本社本館に入るスペースを、静けさから賑わいへ切り替わる場所として捉え、声と時間の抽象的なデザインに落とし込んだ一作。「おかえり」は、窓のユニークさや光のニュアンスに注力し、学生自身が普段校舎を使っている実感をもとに温もりを大切にした作品です。
この2作品は秋になると、それぞれの場所に納品される予定です。3月の修了展を経て初夏の選抜展へ、いわば旅をしているタペストリー。旅路は続きます。お近くの方、どうぞお運びください。
第5回「学生選抜展」は第44回「日本新工芸展」の巡回展に伴って全国三都市で開かれ、タペストリー2点はそのうち東京と京都で展示予定です。
また、2020年専攻科修了生の陳 湘璇さんの作品「Permanent」が、同じく第44回「日本新工芸展」に入選しました。併せてご覧ください。
東京本展:5月18日(水)〜29日(日)国立新美術館
近畿展:6月28日(火)〜7月3日(日)京都市京セラ美術館
日本新工芸家連盟