今年の修了展は3月5日(水)~9日(日)まで京都市美術館にて開催します。
本科(1年次)専攻科(2年次)創作科(3年次)技術研修科、留学生の作品を展示致します。
ぜひお越し下さい。
川島テキスタイルスクール修了展
2014年3月5日(水)-3月9日(日) 9:00-17:00
京都市美術館
入場無料

今年の修了展は3月5日(水)~9日(日)まで京都市美術館にて開催します。
本科(1年次)専攻科(2年次)創作科(3年次)技術研修科、留学生の作品を展示致します。
ぜひお越し下さい。
川島テキスタイルスクール修了展
2014年3月5日(水)-3月9日(日) 9:00-17:00
京都市美術館
入場無料
私たち本科生は、10月から11月までの間「スピニング」「ホームスパン」
「ファンシーヤーン」の三つの授業を受けました。
スピニングの授業は、染織室の外で刈りたての汚れた羊の毛を洗うところから始まりました。
洗った原毛をほぐしてカードをかけて紡毛機で糸を紡ぎます。
上手に洗わないとほぐし難くなり、カードを上手にかけないと毛玉ができてしまいます。
紡ぎ方も、踏むスピードを加減しながら、送り込むスピードを手で調節するため、
足も手も忙しくコツを掴むまで時間がかかり集中力も必要です。
一通り紡げるようになったら、次はマフラーを作るためのデザインを考え、分量を計算し、
3色に分けて白い原毛を染色します。染色した原毛をイメージの太さに紡ぎ、天秤式の機で織ります。
ホームスパンは糸に負担をかけないよう、整経する時や織る時に気を配らなくてはいけません。
織り上がったマフラーには縮絨をかけます。
縮絨をかけることで風合いが変わり、柔らかい手触りのマフラーが出来上がります。
ファンシーヤーンの授業では、「スラブヤーン」「ネップヤーン」「マールヤーン」など、
一台の紡毛機で色々な種類の糸が作れる事を学びました。
色の組み合わせや糸の太さなど自由に糸を作れると織る事が一層楽しくなり、
また糸がどのようにしてできているのかを理解する事で知識が深まりました。
昨年秋の留学生リニアさんから素敵な写真が届きました!
絣基礎の授業で織った生地の余りで蝶ネクタイを作ったそうです。
糸はタッサーシルクをティンギ(マングローブの一種)で染めたものです。
………
誠に勝手ながら下記の期間におきまして冬期休暇とさせていただきます。
冬期休暇:12月21日(土)-1月13日(月)
期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、
2014年1月14日(火)以降に順次回答させていただきます。
ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
………
本年も大変お世話になりました。どうぞよいお正月をお迎えください。
織機を一度使ってみたいという気持ちとものづくりがしたいという気持ちの元、全くの初心者として参加しました。すぐに織れるものだと思っていたら大きな間違いで、糸の色選びに始まり、糸繰り・整経・粗筬通し・綜絖通しと聞き慣れない言葉と漢字ばかりでした。
先生に言われるがまま作業を進めるもすんなりといかない。それでもすこしずつ作業は進んで、4人の仲間と助け合いながら織る段階へ近づいて行きます。機に経糸を通す綜絖通しの工程にきてやっと機と向き合うも、まだ織るには至らず、筬通し・タイアップ・前付け・緯糸の準備、最後に捨て織りをしていざ本織りへ。
織り始めるも、その1つ1つが難しいこと。経糸と緯糸の組織織り、経糸と緯糸がどのような関係で組織になっているのか理解に苦しむ所もあるが、柄が出来上がっていくのが楽しくて、組織織りということをすっかり忘れていました。やっと掴みかけてきた織るという感覚、ぎこちないながらも織る音が心地よく、なんとなく様になりかけた頃に5日間は終わりました。
やさしくも厳しく的確な先生の指導のもと、個性あふれる仲間ととても楽しい時間が過ごせました。私は洋裁を続けてきて今までは出来上がった生地を形にしていましたが、その生地を作る側から始めるという新たなものづくりができてよかったです。これから織りの道に進むかわかりませんが、ものづくり、つくりだす世界に身を置きたいと改めて思いました。ありがとうございました。

色んな事が一段落した時、前からやってみたかった”織り”を習いたいと思い立ちネット検索。
ここは初心者の私にもキッチリと教えてくれるかも・・・。
そう感じてまずは、『はじめての織り』を受講しました。
「思い切って習いに来てよかった〜。」各県から受講していた皆さんも同じ感想でした。
その際、ワークショップ講座説明があり、「ノッティングで動物ラグの講座は、つづれ機を使用し動物をテーマに織ります。デザイン・色は自由です。」と伺い、「おもしろそう!作りたい!」と思い受講しました。
初めてのノッティングでしたが、先生にはやさしく、わかりやすく教えていただき充実した楽しい時間を過ごせました。初めは”つづれ織り””ノッティング”・・?でしたが、自分で織ってみてこそ納得出来るのかも。
織物をもっともっと知りたくなりました。

留学生のローサさんが、デンマーク人の視点から見た絣をテーマにしたワークショップをします。
来週土曜日です。ぜひご参加ください!
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EVERYTHING I KNOW ABOUT KASURI
織りのワークショップ 2013年12月7日 2時-5時
織りのワークショップ、EVERYTHING I KNOW ABOUT KASURI はデンマーク人の視点から見た
日本の織技法、絣をテーマにしています。
EVERYTHING I KNOW ABOUT KASURIは日本での滞在経験から生まれました。
ここで体験した素晴らしい異文化の出会いの、テキスタイルを使った解釈です。
ワークショップでは私が作った枠機を使い、小さな絣の作品を作ります (15x22cm) 。
皆さんの作品はプロジェクトについての本とともに、2014年3月に開催される
川島テキスタイルスクール修了制作展(京都市美術館)で展示します。
ご希望の方には展示終了後に作品をお返しします。
織り経験は問いません。参加費は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。
ワークショップは英語と日本語で行います。
ご連絡お待ちしています。お問い合わせ、お申し込み: rosa.tolnovclausen”at”gmail.com
3F Project Room
〒604-8101京都市中京区柳馬場御池下ル柳八幡町75-6TNCビル3F, KMFA
www.3-gai.com
絣の技法を使ってクッションカバーを作りました。
絣は世界中にある、伝統的な染織技法のひとつで、
日本にも江戸時代後期頃から作られるようになった歴史的な技法です。
織りには経糸と緯糸があり、それらの糸が組合わさる事で織物の面が出来ていきます。
絣では織り始める前に、予めそれらの糸を防染する事で模様を付けてから織ります。
織り上がると、経糸と緯糸が少しずつずれていき、プリントとはまた違った模様が仕上がりになります。

今回は、経絣と緯絣からなる模様2種類から各自好きな方を選び、絣織りの技法を学びました。
経糸の絣は緯糸と比べ、特に織るまでの準備工程が大事になります。
日頃から気をつけなくてはならない、整経時のテンションや、織物設計自体の重要性を再認識しました。
そして、経糸に緯糸を通すことで絣模様が面になっていく喜びも大きかったです。
世界中にある歴史的な絣は各地域、文化ごとに、まったく異なったデザインと色彩をしています。
また、現在の日本では現代的なプロダクトデザインから伝統的な着物まで様々な用途に用いられているなど、
大変奥の深い技法でした。